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世界500万人以上に利用された“24の言語をカバーする世界的な語学プログラム”というロゼッタストーン、どのような教材なのでしょうか？
導入実績もすごいらしいけど、どんな教材なんだろう？
そんなに効果があるのかな？
どんな人に向いているのだろう？
この記事では、ロゼッタストーン（Rosetta Stone）をレビューします。
ロゼッタストーン（Rosetta Stone）
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ロゼッタストーンの特徴と学習方法
英語からヘブライ語まで、”24の言語をカバーする世界的な語学プログラム”というロゼッタストーンは、海外では43,000以上、国内でも800以上の企業、団体に導入されています。
利用者は、500万人以上（！）です。
日本では、ソースネクストから販売されています。
ソースネクストは、自動翻訳機「ポケトーク
」や、ウィルス対策ソフト「ZERO ウイルスセキュリティ」を販売している会社です。
年賀状作成ソフトの「筆まめ」や「
宛名職人」、ハガキ作成ソフトの「
筆王」などの定番ソフトも販売しています。
ロゼッタストーンの４つの特徴
ロゼッタストーンの学習方法には、４つの特徴があります。
ロゼッタストーンの学習方法 4つの特徴
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大きな特徴として、日本語を使わずに、”写真、音声、文字で意味を直感的に理解する”ことを目指しています。
一般的な参考書や問題集と異なり、文字と音声だけではなく、多くの写真が使われています。
また、発音の練習では、自分の音声とネイティブスピーカーの音声の波形を比較しながら、練習できます。
パソコンだけでなく、スマートフォン、タブレットなど、そのときどきで使いやすいもので学習でき、結果を共有することができます。
さらに、24言語のうち13言語では、自動通訳機のポケトーク
とリンクさせて、翻訳履歴を使用した学習ができます。
公式サイトより
ロゼッタストーンの教材レベル
英語学習用のロゼッタストーン「英語（アメリカ）」には、初・中級編と中・上級編の２つのレベルがあります。
それぞれの目標レベルは以下のようになっています。
なお、中・上級編は、ビジネス（Vol.1~3）とプライベート（Vol.1~2）の2つのシリーズに分かれています。
ロゼッタストーン 英語（アメリカ）の目標
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ロゼッタストーンの学習方法
ロゼッタストーンでの学習は、インターネットに接続されたパソコンやスマートフォンなどの画面を見ながら行います。
設問に答えたり、発音をおこなったりすることで、単語、文法、会話、発音などを学習していきます。
参考書で知識を増やしていくというよりも、問題集で練習をしてくような、テスト形式の教材です。
４つの特徴にあるように、日本語は使われません。
その分、写真が多く使われており、理解を助けてくれます。
文法学習のための穴埋め問題でも、その文章の内容に合った写真が表示されます。
実際に使用される状況と一緒に、文法も覚えていくようなイメージです。
公式サイトでプログラムの一部を体験できます。
ロゼッタストーンの評判や口コミは？
公式サイトより
ロゼッタストーンの評判・口コミを調べてみました。
ロゼッタストーンの良い口コミ
- 学習内容を映像とともに記憶に残すことができた。
- 日本語を介さずに、直接、英語が出てくるようにになった。
- ゲーム感覚で楽しみながら学習でき、継続できた。
- スマホやタブレットでも学習でき、結果も共有できるので便利。
- 写真が多く、子どもと一緒に学習できる。
ロゼッタストーンの悪い口コミ
- 最初の方は、簡単すぎるように思う。
- すぐに飽きてしまった。
- 発音練習の音声認識が不安定な気がする。
- 単語の暗記には向いていないように思う。
- 文法の理解には、参考書も必要。
文字や音よりも映像の方が理解しやすいタイプの方には、受け入れられているようです。
ゲーム感覚で楽しめて、続けられる方もいれば、逆に、飽きてしまう方もいるようです。
個人差が大きいかもしれません。
返金保証期間もあるので、購入後は、その期間に集中的に取り組んで、自分に合っているか確認しましょう。
まとめ：ロゼッタストーンの特徴と使い方
ロゼッタストーンは、日本語を使わずに、文字、音声、写真により、直感的に英語を使えるようになることを目指しています。
そのため、写真も多く使われています。
教材には英語しか使われておらず、多くの写真が使われていることで、文字と音声だけの教材に比べて、臨場感があるように感じました。
ロゼッタストーンの学習は、主に、テスト形式でおこなわれるので、新しいことを覚えていくことより、覚えていることを使えるようにすることを目的にして学習するのが良さそうです。
これから海外旅行や海外出張に行く方が、予行演習や疑似体験のつもりで、学習すれば良いかもしれません。
